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     〜 ブログやツール 〜
     私の人生の一部を伝えるものたち

キャンサーギフトという言葉があります。
がんになんてなりたくなかったし、なったとしてもすぐに根治したかった。
だから、がんのギフトなんていらないから、早く私を治してよってずっと思ってきました。
でも、このページからがんに苦しむ誰かのために役にたつような発信ができるのなら、それが私からのギフトになるのかな・・・。
そうなるといいな・・・
私という一人の人間も知ってもらうために、プロフィールや過去のブログもお読みいただけたら嬉しいです。


腹膜播種(転移)情報

 あまり馴染みのない腹膜播種(転移)という言葉。見つかった時点でステージ4で、予後はあまりよいものとはいえません。
私は、初動で腹膜炎を起こしてしまったがために、お腹にがんを巻き散らかしてしまいました。緊急手術時にかなり洗浄をしてもらいましたが、その後は、画像上目に見える腹膜転移に悩まされます。幸い、播種でなかったことと転移巣の浸潤が深くなかったことで手術の対象になりました。いくつかのセカンドオピニオンを得て、臨床試験で手術中に術中温熱療法(HIPEC)という治療を知り、参加することができました。2度目は自由診療になりましたが、術後に行う腹腔内化学療法(EPIC)も行い、そのおかげで今のところ腹膜播種(転移)の再発はありません。現在は、リンパ節転移と肝臓転移です。
この治療は、手術で取り切ることが前提になることが多いですが、その後、再発しないような方法があります。ここでは、腹膜播種(転移)のHIPECやEPICを中心にご紹介します。また、私が患者サイドで参加させていただいている日本腹膜播種研究会についてもご紹介しています。



@ 朗報です!!!
A 補足「PRODIGE 7 trial」とは?
B HIPECとそれに関わる腹膜播種(転移)の治療法
C 腹膜播種治療薬の開発(1)日経新聞記事から。
D 腹膜播種治療薬の開発(2)日経新聞記事から。
E 「腹膜播種治療薬の開発(1)日経新聞から」の補足 
F 第2回腹膜播種研究会シンポジウムに参加して
G 第3回日本腹膜播種研究会シンポジウム(備忘録)


 


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